フルシチョフ書記長と肉屋の前の行列

民族ジョーク ソビエトの書記長フルシチョフがリムジンでアレクセイ通りを通りがかると 肉屋の前に100人くらいの行列ができていた。 フルシチョフは秘書に「あの行列はなんなのだ?」と尋ねると 「肉の配給の為に1日中ああして棒立ちで並んでるんです。」 というではないか。 「なんという事だ!!」 フルシチョフは激怒し、自動車電話の受話器を取り上げると 当局にまくし立てた。 「貴様達は何を考えているのだ!  人民が腹を空かせて寒い中1日中並んでいるのだぞ。  貴様達が今、暖房の効いた部屋でのんびりと仕事が  できるのは誰のおかげだと思っている?  至急対策を打たないと貴様達はシベリア送りだ!」  書記長同志のあまりの迫力に当局は慌てふためいて 「大至急なんとか致します。」というほかなかった。 1時間後、「当局」の対策が異例の早さで実行された。 例の肉屋の前に大量のいすと懐炉が届けられたのである。 ニキータ・フルシチョフ前ソビエト連邦共産党書記長 ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフはソビエト連邦の政治家で 同国の第4代最高指導者。 ソビエト連邦共産党中央委員会第一書記と閣僚会議議長を兼務した。 Wikipedia 人気ブログランキングでフルシチョフ関連の記事を探してみる?

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イタリアワイン、フランスワインそしてアメリカ

イタリア、フランス、アメリカの元首があるリゾートホテルのプールサイドで バカンスを愉しんでいた。 そこへ妖精が現れてこう言った。 「皆さんは日頃政治の世界で活躍してお疲れでしょう。  褒美におひとりに一つの望みを叶えて差し上げます。  このプールに飛び込むときに好きなモノの名を呼びなさい。  水はすべてそれに変わります」 その言葉が終わらぬうちにイタリアの首相が飛び込み台に走って行き、 「イタリアワイン!」と叫んで飛び込んだ。 プールの水はすべてイタリアワインに変わり、 首相は飲んだり泳いだりして楽しく過ごした。 それを見たフランスの首相はプライドを刺激され、 自分も走りながら「フランスワイン!」と叫んで飛び込み、 飲んだり泳いだり楽しく過ごした。 それを見ていたアメリカの首相は心の中で (こいつらのバカさ加減にはあきれるね、何がワインだ。  俺なら黄金にするか… いや飛び込んだときに痛いな、札束にしようか…) と考えながら飛び込み台に登っていき、 そしてうっかり足を滑らして、こう叫んで落ちていった。 「クソッ!」

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国家の選択|アメリカンジョーク

民族ジョーク ソ連がポーランドに侵攻した時、ちょうど境界線に建っている家があった。 その家はポーランド国民のままでいるか、ソ連国民になるかの選択を迫られた。 考え抜いた末、その一家はポーランド国民でいることを選んだ。 「だって、ソ連の冬はとても厳しいと聞いたもので・・・」 人気ブログランキングでアメリカンジョークを探す

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性生活のバラエティが重要視される国

アメリカンジョーク|性生活のバラエティ とあるバーでフランス人とアメリカ人が、 性生活について論争していた。 「わが国では…」 とフランス人が言った。 「何よりも変化、バラエティが重要視されます。  セックスの体位にしても、108通りもありますからな」 「108通り?」 とアメリカ人が驚いて聞きかえした。 「わたしは4通りしか知りませんよ。まず、正常位と…」 「ああ」 とそこでフランス人が遮った。 「失礼、109通りでした!」

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